おはこんばんにちわ。
前回はこれ。
前回は同調不良?イグナイター不良?よくわからないハンチングで悩まされ、アイドリングすらしないゴミと化してしまったZXR400を修理します。
こんなバカ暑い真夏にインフルエンザに罹って養生しておりました。なんで?インフルって馬鹿なの?
まずは下調べ
https://strain2013.blog.jp/archives/9618319.html
こちらのブログを拝見していると似たような症状であります。
また、基盤の開放の仕方も非常に参考になりました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2393647/car/1899022/3169428/note.aspx
また、こちらのブログでも基盤を公開してくれてるので、なんとなくイメージが湧きますね。
では実践。イグナイター取り外し
イグナイターまでのアクセスは非常に簡単です。
- シートを外す
- 見えてるイグナイターを引っ張り出し、カプラーを抜く
以上。
まあバッテリーの上部に居るので、バッテリー交換される人なら一発で分かる位置ですね。冷えなさそう、なんでこんなとこにしたんだろう。
イグナイターの基盤開放
グイグイとグラインダーでカットしていき、ご開帳。
これ普通のハンドグラインダーで開けたんだからね。マジで狂気。
既に樹脂はある程度取っ払っております。
ですが、この状態だとハンダは取れない。というか、基盤実装部品は絶対取れないので更に分解。
こういう感じで取り敢えず。
表面部品を取る
普通に根本からパチパチ切りながら、裏側から温めて残った線を抜く地道な作業をしていきます。
で、殆ど取った後。一番大事なのは右上のアルミに着いているトランジスタ。これをMOSFET化します。
補修部品は某オクで入手しました。一部部品以外は普通に同じのを買えばいいと思います、一部部品はこちらでも調べたところ海外からの輸入品になるため、取り寄せ等面倒くさく、そのひと手間を惜しんだので購入しました。
肝心なところはありませんが・・・
切った逆の順序で普通に基盤に部品を載せ、半田付けしました。一応テストでこのまま始動テストを行いましたが、非常に快適。
この後も写真はないですが、グルーガンで根本から固めて振動対策。
バラバラにしちゃったケースもシリコンシーラントで固めました。
で結局同調問題は?
イグナイターの調子が悪かったのもありますが、キャブのスロットルシャフトが捻れたような感じで、バタフライがカチャカチャ動いちゃっていました。これはもうどうしようもないですね。
FCRキャブを購入していますので、それをOHして使用しようと思います。
次回はFCRのOHです。
読了、ありがとうございました。