HONDA NC29 CBR400RRのリアサス交換と地獄のステムベアリング交換

こんにちは。

友人のCBR400RRのリアサス交換と、地獄のステムベアリング交換をしましたのでその記録です。

それではどうぞ。

リアサスから

リアサスの交換はとってもとってもとっても簡単です。

まず、タンクを下ろします。
次にリアタイヤとリアフェンダーの間にウマを掛けます。ある程度ウマで荷重を掛けておいて、そのままサスを上下緩めます。

なお、下側はステップとチェーンガードが邪魔になるので取り外します。

ボルトがキレイに抜けてこない場合は変に力がかかってるかもなので、ジャッキを緩めたり更に締めたりして丁度いいところを探しましょう。

ちなみに交換先はYSSでした。
セッティングしてあげようと思いましたが、プリロードネジがあまりにも硬く今回はパスで。

取り付けは逆の手順で。
マウントボルトはモリブデングリスを一応塗布。荷重が掛かるし、一回転はしないものの摺動する部分ではあるので。まあ次回面倒にならないためのおまじないですね。

おわりのはじまり

この時点で22時でした。おはー、22時か。ギリ日が変わる前に終わりそうだな、近隣の人にもあんまいr迷惑掛けなさそうやな~なんて思っていた矢先。

きもちええくらいフォーク曲がってます。なにこれ、バナナ?

プレスにて若干修正をかけますが、プレスがちょっと駄目になってきててオイルがダダ漏れ。これ一回全部抜いて掃除してやり直さないといけないかも。オイル漏れすぎ。これはまた続編で修理します。

で、オイル漏れも曲がりも酷いしで、修正は中断。新品購入のほうが良いだろうということで、ステムのベアリング交換に切り上げる。

夜中・・・騒音・・・うう

そしてベアリングを抜くために夜中に響くカンカン音。申し訳ねえよ、本当に。

せめてもの鳴らす音を減らすためにウェスでガンガンに巻いて、ベアリング側にもウェスを当てて、ヒートガンで温めて最後はベルハンマーを吹き掛け気合多めに数回叩いて難を逃れました。

とは言うても、外れても次つけるときにまた音鳴るねんけどね。

もう泣きながら作業してなんとかステム組み付けたら、最後はフォークの曲がりに邪魔をされ1時間半程度使う。

曲がっているからトップブリッジが通らないんだよ、なんなんだよふざけんなよ一本取ってこい。じゃないと俺は許さねえ。

あまりにも面倒臭すぎたので、先にホイールやらブレーキやらを全部取り付けて車体を下げて押し込む形に。
いやもうホントは修正したほうがいいんだろうけどもうこうするしかない。

そんな感じで無理くりつけてベアリング交換完了しました。

まとめ

乗ってみた感想、めっちゃ軽いらしい(はぴはぴはぴはぴー)

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