こんにちは。
最近、というかここいらはずっと和ぬかばっかり聴いています。
言葉の使い方や語彙力、表現力は本当に高くていつも不思議な気分になりながら聴いています。
少し語りたいので今回はいつもの記事とは違った形です。あくまで個人の主観です。
イントロ
バーバルバーバルノンノンバーバルバ
ローメラビアン ハローアラビアン
バーバル、verbal。口頭のとか。英語としては口から発せられる音な意味合いが強い気がします。
アラビアン、アラブのとか言う意味です。
ローメラビアン、 Law Mehrabian。メラビアンの法則だと思います。正しくはThe rule of Mehrabianだとは思いますが。
Aメロ
意味なんて意味ないの
まじないを唱えるだけ
僕はただ君のことをもっともっと知ってたいだけ
気になるわ
いわゆる会話について表現していると思っています。
意味なんてない、ただまじないを唱えるだけ。気になるからもっと知りたい。
会話は単なる好奇心を満たすだけのお作法なようです。
Bメロ
嬉しいとき顔に出るわ
悲しいとき顔に出るわ
嘘つくとき顔に出るわ
そんな君が大好きだ
ここでイントロのメラビアンの法則が生きてくる気がします。
メラビアンの法則、いわゆるコミュニケーションにおける情報量の割合についての説です。
言語・聴覚情報・視覚情報の7%-38%-55%の割合で認知するとされています。
詳しくはこちら。
つまるところ、会話している内容とは違った感情の女の子がとても気になってしまう、というところでしょうか。
サビ
真のラブによって
目と目が合うと
ほんとの君に出会えるようだ
分かり合えるまじないをさぁ言ってみよう
真のラブ、本当の愛ですね。真実の愛?多分メラビアンの法則です。
だからこそ、目が合うと君の心が分かる。
なんにせよ、一目惚れのようです。見ているとその子は感情豊かのようです。
ノンノンバーバル、「言葉以上の」情報に惹かれていく。
ここ好きポイント
アラビアンな感じなのに、恋愛チック(もはやガチ恋)な曲で仕上げているのは意表を突かれたというか。
多分、文化の違いを感じたのでしょうね。
主観者(歌詞での主観の人物)は今まで言葉で気持ちを表現していた、だからこそ視覚情報で惹かれていく。
言葉以上の情報で圧倒されてしまった。
でも、2番目の歌詞で
真のラブによって
文字より声
声より「会う」が
一番良いな
としてるのが更にいいところ。
もう確実にメラビアンの法則だなと。
言語情報より聴覚情報、聴覚情報より視覚情報。
おまじないの真意
分からん。
結局おまじないってなんなんだ、深すぎるだろ。俺が浅いだけかもしれない。
和ぬか、結婚してくれ。