こんにちは。
昔はiPhoneのjailbreak結構流行った印象があります。時代的にはAndroidのroot化等も凄い流行ってた印象がありますね。
Ver的にはios7、Android4.3辺りでしょうか。
現在はios15にまでなっているので時の流れは凄いですね。
ということで、今回は2024年2月時点での脱獄について思うことをつらつらと書きます。
まずは
現状がどうなっているのか、昔を懐かしむ気持ちのまま友人から譲り受けたiPhone7 iOS15.7.5の脱獄をしました。
まずはこういう感じの記事を参考に脱獄しました。
オススメは一個だけ見ずに幾つか見て、分かりやすいモノ・自分がやりやすいものを取捨選択してやる、というのが僕のポリシーです。
で、脱獄は出来ました。
なるほど、現状は脱獄出来るんですね。
問題点
思ったよりは簡単でした。なんせWindows機じゃ駄目なんて記事いくつか見かけましたから。
じゃあどうやってやるの?
usbにlinuxをインスコして、OS切り上げてやってからpayloadを送ってやるみたいです。
な、な、な、なんて面倒くさい・・・
これ、一々パソコンの電源を落とさないといけないですし、なんせブートメニューまで毎度行かないと行けない。
まあ一回だけなら良いか、とか思っていると
semi-jailbreakであるため、端末の電源を落とすとなんと通常状態に戻ります。
いやいや、Nintendo switchかよ!とか思っちゃいましたね。
不便不便
その3
多分一番致命的だと思うんですが、脱獄アプリ?が軒並み有料となりました。
便利どころで痒いところに手が届くよな~とか思って使っていたモノは軒並み有料化へ。
無料だとしてもウィルス等の危険も若干あります、ついでに言えば別に脱獄しなくてもいいアプリばかりが無料。
それAndroid化みたいなものだよね、Android買えば良くない・・・?
そんな煽りを受けたのか、ios14以前のアプリばかりでios15対応のものは結構少ないです。
と現状を見て思ったこと
やっぱり昔は昔、今は今で懐古厨になっちゃうのも良くはないのですが廃れちゃった文化なのかな?とは思いますかね。
どうしてもメーカーが全て対策してきますし、なんならアプリtiktokとかは脱獄検知してきます。なんのためにしてるのかは分からないですが、微妙に凄い技術ではありますよね。
Switchなどのゲーミングハードウェアで脱獄のようなクラックが無くならない理由は「タダでゲームが出来る」みたいなメリットが大きい訳で(その反面法律違反を犯しているので検挙に怯えることになるが)、iPhoneの脱獄においてはそれに代わるメリットは現状ないのかなと思いました。
私は海外端末を作ったりして、向こうのトレンドを調べたりしますが何せ位置偽装アプリですら有料ですからね。昔は幾らでも出来ました、まあ昔とは違ってPokemonGoなど様々な位置情報利用アプリが増えましたので、取り巻く状況は大きく違います。
脱獄しなければ出来ないこと、というのはかなり減っていますし今どき脱獄を考えるのはやめたほうがいいんじゃないかな?と思う脱獄者でした。
読了、ありがとうございました。