MORIWAKI MH80R エンジンハンガーについての考察

  • 2024-02-09
  • MH80R

こんにちは。

今回は第二弾です。
モリワキ製MH80Rのエンジンハンガーがお釈迦になってたのでそれの考察です。

心はこれだね。

さてさて、まずはエンジンハンガーの抜き出し。

こんな感じで左右のエンジンハンガーを基準としてボルトの締め付けで抜き取りました。
ですが、この方法あんまり好ましくなく、エンジンハンガー自体の剛性がものすごく低いため普通に曲がります。

間にパンタジャッキを噛ませて、歪は最小限にしたものの最終歪んでしまって修正掛ける羽目になったので。
普通は片側単体を基準として丁度抜き取れるような交差の穴を取った上でソケットのようなものを使ってボルト締め付けで引き抜くのが楽でしょうね。間違っても真似しないように。


左右抜いた結果は見ての通り、左のモノのダンパーが死んでいます。
周りはウレタンでも詰めたら?とは言うものの、フロントハンガーがしっかり振動吸収してくれなきゃ車体の揺れは止まんないよっていう持論のもとで何か別な物を探します。

いざ外してじっくり観察していましたが、どうやらHRC RS125 NF4のエンジンハンガーダンパーと同品質、というか全く同じもののようです。
品番としては50200-NF4-000。生産終了品みたいです。

ボルト径は10mm、幅は34mm?(35mmだったかも)なので、多分おそらくは全く同じものは手に入らない気がします。
というか、NOKとか色々調べてみたもののそれっぽいのはなく。

という訳で、やはり情報収集元はS80製作ブログ等から漁るしかなく。
結構長期的に調べてみましたが、M10というととある原付のエンジンハンガーに使われているブッシュがあるらしく。

安かったので一杯買っちゃいました。知り合いも自分もその原付持っていないのに。傍から見れば完全に異常者です。

こいつでなんとかしようかなと思います。

読了、ありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です